眼の調子が少し戻ってきたしぼちぼち異文化書き始めよー。
こんだけじゃ寂しいので18話に関する反省とかなんとか。


個人的に、18話は一番出来の悪いお話です。
手を抜いて書いたからとかそういうのではないっすよ。むしろいつでも全力投球っすよ。
18話では加島の生き様やら死に様を中心に書いたんですが、
それを魅せるための描写の積み上げが圧倒的に足りなかったなーという話です。
ぶっちゃけ、あそこで加島のオッサン死ななくても話が成り立っちゃうんですよ。再起不能で充分OK。
じゃあなんで殺したかと言うと「敵味方双方にそれなりの被害が出ないと説得力がないから」ってだけです。
「キャラを殺す以上、話に関わる影響を残すようにする」と決めていたんですが、情け無い限りでございます。
以前「主人公周りはよく書けてるが他はなおざり気味」と評価されたことがありますが、
こういうことだったんだなー、今やっとはっきり理解できてちょっとスッキリしました。
その方がここまで見抜いていたかは分かりませんが、そういうことと受け取って今後に活かそうと思います。うほほ。


あと、最後の台詞じゃ分かりづらかったかもしれませんが、ラセッタールちゃんは女の子です。
ついでにまだ生きてます。エンディングあたりで再登場する予定です。凄くどうでもいいね!