書くと宣言してから随分と時間が経ってしまいました。けど気にせず書くことにするぜ!(`・ω・´)
第一回、第二回と書くので折りますー。
申し訳ありません、眠気が限界に達したので第二回の感想はまた後日に。もういやだー!眠気帰れー!


と、その前に注意事項をばー。
・学園シナリオは今まで2〜3作しかプレイしていません。そのため最低限の知識は持っていても、キャラクターに関する情報や、シナリオ間でのお約束があったとしても殆ど把握していないので、その点はご了承下さい。
 あ、でもあれだ。薄田さんに関してはある程度把握してるよ!
・ストーリー面を重視して見てます。演出や戦闘パートが凝っててもキュン☆キュンしますが、あまり重視してみてません。例えるなら「100点満点中、ストーリー50点、演出25点、戦闘パート25点に配点してる。しかも演出と戦闘パートは採点甘いよ!」とか、そんな感じだと思っていただければー。
・敬語だと感想が書き辛いので、感想本文では敬語はあまり使っていません。不快に思われるかもしれませんが、どうかご了承下さい_|\○_
・好き勝手書いてます。ごめんなさい。


【第一回SRC学園シナリオコンペ】
記念すべき第一回コンペ。テーマは『教師』とのことですー。


【結婚は人生の墓場】製作:木藤さん
オチは綺麗で良かった。けど、それまでの過程はごちゃごちゃし過ぎてたかなー。
登場キャラをもう少し絞って、その分キャラクターをぐいぐい動かして(『お見合い』というシチュエーションだったけど、デートみたいな感じにして色々な場所に移動してドタバタ劇をやらせるとか)、戦闘パートをもう少し戦略性のあるもの(お見合い中の二人を邪魔するために、マップ端に行こうとする敵を阻止するとか)にしたら良かったんじゃないかなーと。


【最上薫の華麗なる一日】製作:浦瀬ヒガタさん
演出も戦闘パートも丁寧に作ってあって良かった。主役の先生も非常に魅力的に書かれてました。
それだけに、オチが弱かったのが残念。いつどんでん返しが来るのかなーとワクテカしてたら、そのまま終わってしまったので肩透かし感がー。
自分がオチをつけるなら、ギャルゲーを快適にプレイするためにパソコンを新調したのに、OSが対応してなくてプレイできなかったとか。……うわぁ微妙だorz
オチがちゃんとついてたら、個人的には第1回のコンペでは1,2を争う作品でした。


【相馬セリカの風紀委員闘争日誌】製作:マガツさん
うーんなんだろう。キャラを把握してたら楽しめたのかなー。
ヤマもオチも特になく、淡々と進んで終わったという印象でした。
あとテーマが『教師』だったけど、どちらかというと風紀委員の生徒の話に見えてしまったのは残念です。


【心の鍵】製作:マイヤーさん
俺、大学で心理学専攻してたんですよ。臨床心理学。だからですね、そういうのを題材にした話スゲー好きなんです。
それはさておき、純粋に一つの話として楽しめました。
ストーリーとしては王道で目新しい部分はなかったけど、それ以上に綺麗に纏まってた。
あ、でも学園シナリオとしてみたら、高校生やその関係者以外のキャラが主役のシナリオは少ないというイメージがある(コンペ作品にしても、大半は高校生か高校教師が主役っぽい)ので、そういう点では目新しい部分かなーと思いました。
スキーのジャンプ競技に例えると、飛距離は平均並だけどフォームや着地は凄く綺麗だった。そんな感じです。


【鉄拳聖祭】製作:プラチナ木魚さん
テンポは好みだし、キャラも凄く魅力的に書かれてたけど、どうしてもストーリーに入り込めませんでした。
というのも、敵側の丸い球体が某マッハな忍鷹とダブってしまったので;
チョイ役ならともかく、版権キャラを連想させるようなキャラが前面に出てしまうと、そっちがチラついて純粋に楽しめなくなってしまいます。あくまで自分の場合は、ですがー。
主要キャラの3人が好きになれただけに、自分の頭の固さが恨めしいです。


・まとめ
コンペなので一番良かったシナリオを挙げさせてもらいますが、俺はマイヤーさんの作品が一番良かったです。
ヒガタさんの作品はオチがちゃんとついてたらと思うと本当に惜しい。


ちなみに、自分が知ってた(覚えてた)キャラは片手で数えられる位しかいませんでした。なんてこった!